週刊 花嫁の美容ノート

2014.05.第2週

ブライダルにまつわるコラム、美食レシピ、役立つ美容コラム、花嫁の疑問にお答え、花嫁の声などを毎週1回更新します。

バージンロード

バージンロードとは、キリスト教式の結婚式において、教会の入り口から祭壇に至るまでの中央の通路、及び通路に敷かれた布のことをいいます。

主にプロテスタントでは白い布が用いられ、カトリックでは赤い絨毯のバージンロードが用いられますが、最近は布を敷かずに、大理石の床になっているところもあります。

そこは新郎・新婦、また立会人や両親は歩くことを許されますが、参列者は壁に沿って入場することがマナーとされています。

バージンロードは今まで歩んできた道とされていて、教会の扉が開いた瞬間が新婦の誕生。

そこからゆっくり人生を振り返りながらバージンロードを歩み、新郎と未来への道に進むのです。

とても感慨深い「道」ですね。